2026年に愛知県と名古屋市で共催するアジア大会の組織委員会は14日、名古屋市で公式マスコットのデビューイベントを開き、名前が「ホノホン」に決まったと発表した。等身大の姿もお披露目され、組織委会長の大村秀章知事は「スポーツらしい躍動感と、かわいらしさが合わさっている」と紹介した。
アスリートの心に宿る熱い炎や名古屋の象徴のしゃちほこがモチーフのホノホンは、手を振って軽快にステージに登場。「炎」の語源とされる「火の穂」にちなんで名付けられ、河村たかし市長は「かわいい名前だぎゃー」と太鼓判を押した。
ホノホンにはイメージする音を鳴らせる特技も。