TBSでは、27日に『淳×ジュニア×有吉 40歳-50歳～10年観察～』（後10：00）を放送。番組エンディングでは「10年間でやってよかったこと、よくなかったこと」を聞かれると、有吉弘行が率直な思いを打ち明けた。
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有吉は「あんまり、働きすぎちゃダメだなと思いました。ちょっと、これ（VTR）を見ていても思いますし。ちょっと余裕がなかったなと。藤井（健太郎）さんへの愚痴も多くなっていたと思います」と回顧。「結婚したし、子どもできたから…結婚してよかった」とかみしめるように語った。それぞれのVTRを見た感想として、有吉は「見ていると、やっぱり家族はできたけど、仲間が少ないなと。上島さん（上島竜兵さん）も亡くしちゃっているから。（淳とジュニアは）ちょっと仲間が多いな」と話していた。
藤井健太郎氏が10年前に企画し、撮影を開始した「田村淳、千原ジュニア、有吉弘行という芸能界を代表する3人に“10年間密着する”」という･･･壮大なスケールで届ける人生ドキュメントバラエティーとなっている。
田村淳は2017年に購入したものとして「家だね、土地だね。土地の方が全然高い。2億4000万。適正価格かどうかわからない」とサラッと告白。千原ジュニアは、18年に「キャンピングカー。中も全部やって800万」と明かしていった。淳は22年に1500万円のキャンピングカー、テスラ、23年にもキャンピングカーを購入しており、有吉弘行とジュニアも驚いていた。
2012年9月に放送を終えた深夜番組『テベ・コンヒーロ』。その最後の企画が「淳×ジュニア×有吉“38歳”同い年3人が本音トーク」であった。それから約1年後の2013年末、「田村淳が40歳を迎える誕生日から、3人全員が50歳となる現在までの10年間を記録する」という･･･藤井健太郎以外には撮ることができない、バラエティのようでドキュメンタリーでもある当番組が始動した。そして実際に3人が50歳を迎えた今年、10年の月日を経た秘蔵映像がついに公開される。
番組は3人の誕生日はもちろん、引っ越し、結婚、出産、コロナ禍による生活の変化など、人生の節目節目を10年間追い続けた。3人の描いていた10年後の未来像や、3人がその時々に考えていたこと、そして、その変遷が、秘蔵映像と共に次々と明かされていく。あの時、淳は、ジュニアは、有吉は、何を思い、どんな人生の岐路を迎えていたのか。それぞれの10年間を通して、三者三様の人生と、その人生観が見えてくる。
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