【パリ共同】メダリストを一般客が祝福するパリ五輪の新たな目玉企画「チャンピオンズ・パーク」が29日に始まり、市中心部でスケートボード女子ストリート金メダルの吉沢恋(ACT SB STORE)や銀メダルの赤間凜音、フェンシング男子エペ個人を制した加納虹輝(JAL)らが喜びを分かち合った。
吉沢は「思ったよりたくさんの人たちが祝福してくれて、すごくうれしい」と喜びを実感した様子だった。
開会式の式典会場だったエッフェル塔近くのトロカデロ庭園を舞台とし、ランウエーのようなステージ上に海外勢も含めたメダリストが続々と登場。両サイドのスタンドから大きな歓声を浴び、サインや記念撮影にも応じた。