31日の1次リーグ最終戦でC組の日本はナイジェリアを3―1で下して2勝1敗の勝ち点6とし、同組2位で2大会連続の準々決勝進出を決めた。3日に4強入りを懸けてB組1位の米国と対戦する。前半に浜野(チェルシー)田中(ロイヤルズ)のゴールで先行。1点を返されたが、北川(INAC神戸)の直接FKで突き放した。
スペインはブラジルに2―0で勝ち、3連勝でC組を1位通過。B組では米国がオーストラリアに2―1で競り勝って3連勝し、ドイツはザンビアを4―1で退けて同組2位で8強入りした。A組はフランス、カナダ、コロンビアが突破した。