斉藤は“親子メダル” 団体決勝連敗「まだまだ力不足」

08/04 07:43

 混合団体の銀メダルを手にする斉藤立=パリ(共同)

 柔道混合団体で日本は決勝で敗れたが、男子の斉藤立(JESグループ)は父の故斉藤仁さんとの“親子メダル”を手にした。父は1984年ロサンゼルス五輪、88年ソウル五輪の最重量級を連覇。ただ息子は決勝でリネールに連敗し「まだまだ力不足。それだけです」と話した。

 日本柔道初の親子代表となった斉藤は男子100キロ超級では5位に終わった。4年後に父が頂点に立ったロサンゼルスで金メダルを獲得できるか。(共同)

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