パリ・パラリンピックに出場する車いすテニス男子の日本代表が16日、オンラインで取材に応じ、世界ランキング2位で金メダル獲得を狙う18歳の小田凱人(東海理化)は「わくわくしている。五輪を超える衝撃を与えたい」と活躍を期した。
11日に閉幕したパリ五輪での日本勢の活躍に刺激を受けた様子で「(多くの人が)パラも見たくなるような、面白いプレーを出す」と奮闘を誓った。スケートボードなどを観戦したそうで「競技用車いすが、スケボーみたいにかっこいい乗り物と思われるようにイメージを変えたい」と意気込んだ。
三木拓也(トヨタ自動車)とペアを組むダブルスでも頂点を見据える。