男子ゴルフのアジア太平洋アマチュア選手権は6日、静岡県太平洋クラブ御殿場(パー70)で前日消化できなかった第3ラウンド残りと最終ラウンドが行われ、日本勢は中野麟太朗(早大)が最終ラウンドを67で回り、通算10アンダーの270で3位となったのが最高だった。丁文一(中国)が12アンダーで優勝。
丸尾怜央(宮崎・日章学園高)は9アンダーで4位となった。隅内雅人(日大)が7アンダーで5位、小林翔音(日大)が5アンダーで7位、福住修(専大)が4アンダーで8位。優勝者には来年のマスターズ・トーナメントと全英オープン選手権の出場権が与えられる。