日本オープン選手権第3日(12日・埼玉県東京GC=7251ヤード、パー70)3位スタートで初の日本一を目指す木下稜介が70で回り、71だった池村寛世と通算3アンダーの207で首位に並んだ。1打差3位に稲森佑貴と今平周吾が続いた。
トップから出た中島啓太は73とスコアを落とし、通算1アンダーの5位に後退した。前週優勝の金谷拓実は4オーバーの11位、石川遼は5オーバーの15位となった。賞金ランキング首位の平田憲聖は7オーバーの21位。(出場61選手=アマ2、晴れ、気温25・1度、東の風1・8メートル、観衆3738人)