サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」は26日、東京・国立競技場で行われた国際親善試合、みずほブルードリームマッチで韓国代表に4―0で快勝した。
8強だったパリ五輪後の初試合で、日本は前半に右CKから北川(ヘッケン)が先制。藤野(マンチェスター・シティー)らが加点して3―0で折り返すと、選手を入れ替えた後半も1点を加えた。世界ランキングは日本が7位、韓国は19位で、対戦成績は日本の19勝11分け4敗。
五輪後に退任した池田監督の後任は未定で、この日は日本サッカー協会の佐々木女子委員長が暫定で指揮を執った。