【ニューヨーク共同】プロ野球ロッテの佐々木朗希投手がポスティングシステムで米大リーグに挑戦することを受け9日、大リーグ公式サイトは「世界最高の若手投手の1人がメジャーへ」との見出しで、現ドジャースの大谷翔平が日本ハムから米球界に挑戦した2017年末のようにリーグ全体が注目している、と伝えた。
スポーツ専門局ESPNは23歳の右投手は「令和の怪物」と呼ばれ、160キロ超の速球やスプリットが武器と紹介。ニューヨーク・ポスト紙は「ヤンキース、メッツを含め全30球団が関心を示す」と見通した。
現行の労使協定では25歳未満のドラフト対象外の外国人選手とはマイナー契約しか結べない。