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バレー女子日本代表・古賀紗理那、パリ五輪後に引退を電撃表明 夫・西田有志や元代表が反応続々

07/09 15:13

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バレーボール女子日本代表キャプテンの古賀紗理那 (C)ORICON NewS inc.

 バレーボール女子日本代表のキャプテン・古賀紗理那(28)が、パリ五輪を最後に現役引退することをインスタグラムで電撃発表したことを受け、歴代の代表メンバーやファンが続々と反応している。

【画像あり】バレー古賀紗理那、現役引退を発表 直筆で思いつづる

 夫で男子日本代表の西田有志(24)は「いいね!」を付けて古賀の意向を支持。元代表キャプテンの竹下佳江は「全力応援」、木村沙織は「楽しんできてねーーー」とエールを送り、大山加奈、栗原恵、狩野舞子、新鍋理沙、柳田将洋らも「いいね!」で反応した。

 古賀はこの日、自身のインスタグラムに「いつも応援してくださるファンの皆様、関係者の皆様にご報告です。」として直筆メッセージを投稿。「パリオリンピック2024をもちまして、現役を引退することにしました」と報告。「小学2年生からバレーボールを始め、“もっとバレーボールが上手くなりたい!”の一心で皆さんの力を借りながら28才まで続けることができました。全ての経験と出会いが今の私を作ってくれました。本当に感謝しています」とメッセージ。

 パリ五輪後に引退会見を予定しているとし、「パリオリンピックにバレーボール人生の全てを懸けて戦います」と宣言。「最後まで応援よろしくお願いします」と呼びかけた。

 SNSでは「古賀さん、まじか、、、有終の美飾ってほしいな」「古賀選手パリ五輪後引退か… 衝撃」「古賀ちゃん、パリ五輪で現役引退か、、、 寂しくなるな」「古賀ちゃん、はやいよ…」「古賀ちゃん!?!?!?嘘やろ」などと、バレーボールファンの動揺と衝撃が走っている。

 古賀は佐賀県神埼郡生まれ。熊本・大津中学3年時に全国都道府県対抗中学バレーボール大会でJOC・JVAカップを受賞。オリンピック有望選手に選ばれ、将来を嘱望された。2013年、熊本信愛女学院高校2年時に日本代表メンバーに初選出。2015年にNECレッドロケッツに入団し、2015/16V・プレミアリーグで最優秀新人賞を受賞した。同年、リオ五輪の日本代表最終メンバーから落選したことをバネに、2021年、東京五輪にエースとして出場、2022年から代表主将を務めている。プライベートでは2022年大みそかに男子代表の西田有志との結婚を発表した。

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