• X
  • facebook
  • line

【RIZIN】『超RIZIN.3』参戦ファイターカタログ「Vol.8 ヒロヤ」

07/08 13:45

  • その他
ヒロヤ (C)ORICON NewS inc.

 7月28日開催の『Yogibo presents 超RIZIN.3』(さいたまスーパーアリーナ)に向けて、ORICON NEWSでは大会の魅力を伝えるため、出場する全選手のプロフィールを紹介していく。

【写真】負けたら引退宣言の所英男にヒロヤが引導を渡すのか!

 第8回は、59キロのMMAルールで所英男と対戦するヒロヤ。年明け直後からバンタム級王者の朝倉海とともにアメリカのジムで修行に励み、身も心も一回り成長した姿をRIZIN過去最大規模の舞台で見せようと意気込む。「負けたら引退」と宣言した所英男を前に決意を語った若武者が熱いファイトを繰り広げる。

■ヒロヤ 基本データ
名前:ヒロヤ
出身地:日本 兵庫県
生年月日:1998年5月7日
身長:164cm
リーチ:168cm(66inc)
体重:58.0kg
所属:トライフォース赤坂
Twitter:@abc_baki

■プロフィール
17年より関西のWARDOGを主戦場に活躍していたが、20年に三崎優太の援助のもとスタートした「朝倉未来1年チャレンジ」のオーディションに合格し、上京を果たす。朝倉兄弟らとトライフォース赤坂で鍛錬を積み、DEEP初参戦となった20年8月大会では橋本ユウタ戦ではフルラウンド戦うも惜敗を喫した。しかし11月のDEEPではレスリングエリートの力也と対戦すると1R中盤に右のパンチをヒットさせ、効いたところでグラウンドパンチ連打によるTKO勝利を挙げる。

その後はRIZINにも参戦したことがある原虎徹や関原翔ら実力者相手に3連敗。背水の陣で挑んだ21年10月のDEEPでRYOGA相手にフルマークの判定勝ちを収め連敗から脱出すると、12月の日比野“エビ中”純也にも勝利し2連勝を飾る。22年2月には伊澤星花の弟・風我に敗れるも、22年5月のひろと戦ではノースサウスチョークで一本勝ちを収める。10月のDEEP沖縄大会では新垣健司と対戦し、1Rでギロチンチョークを極めて2試合連続一本勝ち。23年5月のDEEPでは格上の安谷屋智弘相手に挑み、ハイキックをヒットさせるなどしたが、判定負けを喫した。

23年6月のRIZIN.43で敗戦した西谷大成の敵討ちをしたいという強い思いを朝倉未来に伝え、榊原CEOに直談判すると超RIZIN.2出場というビッグチャンス掴んだ。試合は判定負けとなったが、その最後まで諦めない気持ちの強さで第1試合から会場を沸かせた。RIZIN2戦目となった同年10月のRIZIN LANDMARK 6でベテラン中村優作と対戦。フルラウンド戦い抜いたが判定負けを喫しRIZIN初勝利とはならなかった。背水の陣で臨んだ大晦日、新井丈を相手に2Rにハイキックからの連打を浴びせTKOし、RIZIN初勝利とともに修斗2階級王者を破るという大金星を挙げた。

今回掴んださらなるチャンスは、大舞台の常連でありレジェンドの所英男との対戦だ。年始から3ヶ月、米国でUFCトップ選手らと修行してきた成果を如何なく発揮し、ジャイアントキリングを果たしたい。

■RIZIN戦績
・2023.07.30 超RIZIN.2 powered by U-NEXT
LOSE vs 伊藤裕樹 3R 判定(2-1)
・2023.10.01 For Japan presents RIZIN LANDMARK 6 in NAGOYA
LOSE vs 中村優作 3R 判定(2-1)
・2023.12.31 にゃんこ大戦争 presents RIZIN.45
WIN vs 新井丈 2R 2分53秒 TKO(レフェリーストップ:スタンドパンチ)

●『Yogibo presents 超RIZIN.3』
7月28日 さいたまスーパーアリーナ(スタジアムバージョン)
・フェザー級
朝倉未来 vs. 平本蓮
・フライ級
扇久保博正 vs. 神龍誠
・フェザー級
斎藤裕 vs. 久保優太
・59.0kg契約
所英男 vs. ヒロヤ
・バンタム級
芦澤竜誠 vs. 皇治
・フェザー級
鈴木博昭 vs. YA-MAN
・ベアナックルルール 57.2kg
ジョン・ドットソン vs. 征矢貴
・ベアナックルルール 57.2kg
タイ・エマリー vs. チャリーサ・シガーラ
・スーパーアトム級
RENA vs. ケイト・ロータス
・RIZINスタンディングバウト 69kg
マニー・パッキャオ vs. 安保瑠輝也
・フェザー級
新居すぐる vs. 摩嶋一整

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line