• X
  • facebook
  • line

パリ五輪TEAM JAPAN公式応援ソングが三浦大知「心拍音」に決定 TEAM JAPAN初のTVCM公開

07/08 19:01

  • 音楽
TEAM JAPANの公式応援ソングを担当する三浦大知

 日本オリンピック委員会(JOC)は8日、「第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)のTEAM JAPANの公式応援ソングが、三浦大知書き下ろし曲「心拍音」に決定したことを発表した。あわせて、TEAM JAPAN初のテレビCMとして、同曲を使用した「一歩、踏み出す勇気を。」篇を制作。TEAM JAPANパリ2024のメンバーがそろった、きょう8日に公開された。

【写真】バレーボール男子代表石川祐希選手の少年時代も

 TEAM JAPAN公式応援ソングは、JOCのパリ対策プロジェクトチームが、「アスリートに届ける曲にふさわしいアーティスト」として三浦大知にオファー。プロジェクトチームと打ち合わせを重ね、パリ五輪に挑むアスリート一人ひとりの背中をもう一押しするパワフルな楽曲を制作した。同曲は、パリ五輪大会期間中に放映されるTEAM JAPAN初のTVCMをはじめ、五輪中継番組やTVerオリンピック特集、Live Borad 社の屋外ビジョン、JOC オウンドメディアなどで放映。アスリートが現地で滞在する選手村でも流れる。

 JOCはパリ五輪に向け、初めて統一したコンセプト「一歩、踏み出す勇気を。」を掲げた。コンセプトムービーには、パリ五輪に出場するTEAM JAPANシンボルアスリートの阿部詩(柔道)、阿部一二三(柔道)、石川祐希(バレーボール)、橋本大輝(体操/体操競技)、見延和靖(フェンシング)、TEAM JAPANネクストシンボルアスリートの藤波朱理(レスリング)、本多灯(水泳/競泳)が登場。各選手の幼少期に「一歩、踏み出した」頃の映像と、東京五輪および杭州アジア大会で活躍した映像とを合わせて制作された。

 三浦大知は「選手の皆さんが歩んできた人生の1秒1秒を。重ねてきた心拍音を。そしてその先にある新たな始まりを。自分なりにイメージしながら音楽にさせていただきました。試合に向かっていく選手の皆さんの、そして TEAM JAPANを応援する皆さんの、心の高鳴りと共に鳴らしていただけたら幸いです」とのメッセージを寄せた。

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line