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大堀彩が決勝Tへ バドミントン、保木・小林組は1次リーグ敗退

08/01 07:30

 【パリ=報道部・佐藤智哉】パリ五輪第6日の31日、バドミントンは1次リーグが行われ、女子シングルスJ組の大堀彩(27)=トナミ運輸、富岡高卒=は2―0でペルー選手にストレート勝ちし、2連勝で16人で争う決勝トーナメント進出を決めた。大堀は1日(日本時間2日)に8強入りをかけて決勝トーナメント1回戦に臨む。

 男子ダブルスD組の保木卓朗(28)、小林優吾(29)組=トナミ運輸、富岡高卒=は世界ランキング2位のデンマークペアに0―2で敗れ、1勝3敗で1次リーグ敗退となった。

 7月30日の競泳男子800メートルリレーでは、松元克央(かつひろ)(27)=ミツウロコ、いわき市生まれ=が第2泳者を務めた日本が7分7秒48で7位入賞を果たした。松元は200メートル自由形に続く入賞。松元は2日午前11時(日本時間2日午後6時)の男子100メートルバタフライ予選にも出場する予定。

 男子サッカー1次リーグD組の日本はイスラエルに1―0で勝利し、3連勝でトップ通過を決めた。ともにJFAアカデミー福島出身の植中朝日(22)=横浜M=と三戸舜介(21)=スパルタ=は後半から途中出場した。準々決勝は2日午後5時(日本時間3日午前0時)から、C組2位のスペインと対戦する。

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