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バレー古賀紗理那、五輪後の現役引退を表明 パリにかける心境、直筆で丁寧につづる【全文】

07/09 15:25

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古賀紗理那 (C)ORICON NewS inc.

 バレーボール女子日本代表の古賀紗理那(28)が9日、自身のインスタグラムを更新し、今月開幕するパリオリンピックをもって現役を引退すると発表した。

【画像あり】バレー古賀紗理那、現役引退を発表 直筆で思いつづる

 古賀は、直筆で丁寧につづった書面を投稿し「パリオリンピック2024をもちまして、現役を引退することにしました」と明らかにした。

 続けて「小学2年生からバレーボールを始め、“もっとバレーボールが上手くなりたい!”の一心で皆様の力を借りながら28才まで続けることができました。全ての経験と出会いが今の私を作ってくれました。本当に感謝しています」と心境を吐露。

 オリンピック後に引退会見を予定しているとし、「パリオリンピックにバレーボール人生の全てを懸けて戦います。最後までよろしくお願いします」と応援を呼びかけた。

 古賀は1996年5月21日生まれ、熊本県出身。熊本信愛女学院在学中に日本代表デビュー。高校卒業後はNECレッドロケッツでプレー。また、東京オリンピックなど代表の中心選手として活躍してきた。プライベートでは、2022年大みそかに男子日本代表の西田有志との結婚を発表した。

■全文
いつも沢山の応援・サポートありがとうございます。
皆様にご報告です。

パリオリンピック2024をもちまして、現役を引退することにしました。
小学2年生からバレーボールを始め、“もっとバレーボールが上手くなりたい!”の一心で皆様の力を借りながら28才まで続けることができました。全ての経験と出会いが今の私を作ってくれました。本当に感謝しています。

パリオリンピック後に引退会見を予定しています。
パリオリンピックにバレーボール人生の全てを懸けて戦います。
最後まで応援よろしくお願いします。

古賀紗理那

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