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小手伸也、『もし徳』完成披露で役名間違える「足利尊…」 コンビニじゃんけんでおごりも庶民派な偉人たちにボヤき

07/19 11:19

  • 映画
完成披露で役名を間違えた小手伸也 (C)ORICON NewS inc.

 俳優の小手伸也(50)が16日、都内で行われた映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』(7月26日公開)の完成披露舞台あいさつに登壇した。

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 本作は、最新のAI技術によって蘇った徳川家康が、総理大臣となり日本を再建していくビジネス小説(著:眞邊明人/サンマーク出版)の映画化。コロナ禍真っ只中の2020年、首相官邸で発生したクラスターによって総理が急死した日本を舞台に、政府が「歴史上の偉人たちをAIで復活させ、最強内閣を作る」という前代未聞の計画を実施するストーリー。

 舞台あいさつには、赤楚衛二(30)、ミュージシャンのGACKT(51)高嶋政宏(58/※高ははしごだか)、江口のりこ(44)、池田鉄洋(53)、小手伸也(50)、長井短(30)、観月ありさ(47)、竹中直人(68)、野村萬斎(58)ら偉人を演じた豪華なキャストが勢ぞろい。

 内閣官房長官・坂本龍馬役を赤楚、経済産業大臣・織田信長役をGACKT、農林水産大臣・徳川吉宗役を高嶋、総務大臣・北条政子役を江口、厚生労働大臣・徳川綱吉役を池田、外務大臣・足利義満役を小手、法務大臣・聖徳太子役を長井、文部科学大臣・紫式部役を観月、財務大臣・豊臣秀吉役を竹中、内閣総理大臣・徳川家康役を萬斎が演じる。

 冒頭のあいさつで、小手は役名について「足利尊…」とうっかり“親族”の名前を口にするミスで苦笑いを浮かべた。撮影で楽しかったエピソードもトーク。小手は「撮影外になりますけど、みんなで飲みに行ったり、すごく楽しかった」と笑顔を見せた。

 飲んだ後は酔ったメンバーでコンビニに行くことになったそう。小手は「偉人たちが、コンビニの前でコンビニじゃんけんをしまして。負けた人が全員分をおごることになった。僕、負けまして。このそうそうたるメンツにおごれるなら光栄だと思って『好きなものを買ってくださいよ』と」と高額自腹を決意したそう。しかし「みんな、翌日のことを考えてヨーグルトとかばっかり買って…。レジに出したら3300円。リアクションが取りにくかった」と苦笑いで振り返っていた。

 そのほか、テレビ局政治部の新人記者として最強内閣のスクープを狙う主人公・西村理沙役の浜辺美波(23)、武内英樹監督(57)も登壇した。

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