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映画『ルックバック』興収10億円突破 口コミ効果で「公開規模も拡大」

07/19 11:47

  • アニメ
劇場アニメ『ルックバック』 (C)藤本タツキ/集英社 (C)2024「ルックバック」製作委員会

 アニメ映画『ルックバック』(6月28日公開)の興収情報が発表された。きのう7月16日までで、累計動員数59万9731人、累計興行収入10億1796万1780円を突破した。

【画像】変顔で会場が爆笑!公開された『ルックバック』名場面カット

 映画の広報担当によると「口コミが広がり、公開規模も拡大している『ルックバック』に引き続き注目が集まります」と喜んでいる。

 『チェンソーマン』作者・藤本タツキ氏が描く『ルックバック』は、小学4年生の藤野と不登校の同級生・京本2人の漫画を通した成長ストーリーで、ある日、すべてを打ち砕く出来事が起きる。2人が描いた4コマ漫画が学年新聞に掲載されてから始まる青春物語で、中学生、高校生…と2人の人生を描いている。

 『少年ジャンプ+』にて2021年7月19日に全143ページからなる長編読切作品として掲載されると、「天才だわ」「衝撃すぎて何も言えない…」などと大きな反響を呼び、初日で閲覧数250万以上を記録。『このマンガがすごい!2022』オトコ編1位、『マンガ大賞2022』ノミネート作品にも選ばれた。映画は河合優実と吉田美月喜のW主演となっている。

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