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夏(松雪泰子)、密子(福原遥)のサポートで新社長の座狙う 『マル秘の密子さん』第2話あらすじ

07/19 18:00

  • エンタメ総合
7月期土ドラ10『マル秘の密子さん』より(C)日本テレビ

 俳優の福原遥が主演を務める、日本テレビ系土ドラ10『マル秘の密子さん』(毎週土曜 後10:00)の第2話が、あす20日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。

【場面写真】恐怖…秘書の千秋(桜井日奈子)を脅す密子さん(福原遥)

 謎に包まれた本宮密子(福原)は、どんな手を使っても依頼者を必ず成功させる“トータルコーディネーター”。密子とタッグを組んだ、不運続きのシングルマザー・今井夏(松雪泰子)は、先祖代々続く華麗なる一族・九条家に立ち向かい、“女社長”への大変身劇を目指す。魅惑のサクセスストーリーか、怒濤のサスペンスドラマか、すべてがベールに包まれた作品となっている。

 平凡な人生を送ってきたシングルマザー・夏は、どんな依頼もかなえるトータルコーディネーター・密子のサポートで大企業「九条開発」の次期社長に立候補した。九条家の長男・遥人(上杉柊平)、長女・玲香(志田彩良)と新社長の座を争うことになった夏は「もしかして私、とんでもないことをしてしまったんじゃ」と事の大きさに気がついて戦々恐々となる。会長の五十鈴(小柳ルミ子)は、1ヶ月後に開かれる役員会議で次期社長を決めるという。

 夏の不安をよそに、目的のためなら手段を選ばない密子は、自分の素性を嗅ぎ回る秘書・松本千秋(桜井日奈子)の弱みをにぎり、スパイとして遥人の動きを報告しろと要求する。「何が目的か知らないけど、用が済んだらあんたを殺してやるから」と敵意をむき出しにする千秋に、密子は「その意気です」と笑みを見せる。

 社内では「次期社長に立候補した身の程知らずの女がいる」と夏の話題で持ち切りになる。総務部で働く智(清水尋也)は、恥ずかしさのあまり夏の息子であることを隠そうとするが、上司の森山(小久保寿人)にバレてしまう。社長候補となった夏には、豪華な役員室が与えられる一方、九条家の遠縁でもある森山に目をつけられてしまった智は、社内の“墓場”と呼ばれる地下倉庫での雑用を命じられる。

 そんな中、亡くなった前社長・謙一(神保悟志)が進めていたプロジェクトの復活を目指す密子と夏は、プロジェクトが取りやめになった理由を探り始める。

 次期社長争いに巻き込まれていく夏の陰で、智はパワハラに苦しむ。馬鹿にされても侮辱されても、波風立てまいとへつらう智に、密子が仕掛けるコーディネートとは。密子の意外な過去も徐々に明らかになる。

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