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葵わかな“18歳差”玉木宏との親子役に不安あった「お若いし、ずっとカッコいいから…」

07/31 14:26

  • エンタメ総合
親子役を演じた(左から)玉木宏、葵わかな(C)ORICON NewS inc.

 俳優の葵わかな(26)、玉木宏(44)が7月31日、都内で行われたNHK BS時代劇『おいち不思議がたり』(9月1日スタート 毎週日曜 後6:45~ 全8回)の記者会見に出席した。

【全身カット】華がある…!初の親子役で共演した玉木宏、葵わかな

 あさのあつこ氏の時代小説シリーズをテレビドラマした本作は、特別な力を持つ主人公が、岡っ引きの親分とともに、人間の闇に迫っていき、謎を解いていく推理時代劇であり、悩みながらも自らの力で道を切り開いていく青春成長物語。ヒロイン・おいち役で葵が主演を務め、おいちの父・松庵役で玉木が共演する。

 本作が初共演となった2人。葵は「現場でお会いする前に『お父さん役が玉木宏さんだ』と伺ったときは、玉木さんはお若いし、ずっとカッコいいから親子に見えるのかな?って不安があった」と本音を吐露した。

 それでもクランクインして間もなくの頃に「私たちって親子でいけますかね?」と聞くと、玉木が「全然、大丈夫でしょ!」と気さくに返してくれたといい「そこからは何の疑問を持たずに親子を演じられた」と笑顔で振り返った。

 同じく親子役に多少の不安を持っていたという玉木も「終わる頃には自分たちも(親子役が)しっくりくるねと話していました」と確かな手応えをにじませ、改めて葵の印象として「非常に芯があってブレなくて集中力が高い方だなと思いました」と賛辞を送った。

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