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渡辺翔太&森本慎太郎、互いに“大好き”伝え合う「太陽の明るさ」「僕にないものを持ってる」

08/01 04:00

  • エンタメ総合
互いに“大好き”を伝え合った(左から)森本慎太郎、渡辺翔太 (C)ORICON NewS inc.

 9人組グループ・Snow Manの渡辺翔太と6人組グループ・SixTONESの森本慎太郎が7月31日、都内で行われた帝国劇場10月公演『DREAM BOYS』製作発表に登壇した。昨年に引き続き2年目のタッグとなった2人。関係性は「なにも変わらない」と顔を見合わせつつ、互いに「大好き」と伝え合うほほ笑ましいやりとりを展開した。

【写真】少年忍者の姿も…!舞台『DREAM BOYS』ポスター

 同じく続投として登壇した鳳蘭から「性格が全然違う。(渡辺は)おとなしい。(森本は)太陽のように明るい。きっとだからいいのかな」と相性の良さを分析された2人。渡辺は森本について「本当にオモテウラがない。常に波が一定。太陽のようにみんなを笑わせて明るくする」と“陽”のキャラクターに感心。

 「光一くんが演出して、ピリッとしても太陽の明るさが変わらないからちょうどいいバランスがとれる。ムードメーカーで本当に頼りになる。だから慎太郎のまわりに人が集まるんだなって」といい、報道陣から「大好きですか?」と聞かれると「大好き(笑)」と照れ笑いを浮かべた。

 一方で森本は渡辺について「ステージや稽古に対する姿勢が本当にすてき。すごく真面目なんです。俺は『ちょっと失敗してもいいや』みたいなテンション感なんですけど、でも彼は100%。120%、その日の出来を完璧にするために、合間もずっと台本を読んで、ブツブツ言って違うと思ったらやり直す。その姿勢に僕は改めて好きだなと。僕にないものを持ってる」としみじみ。「僕もこの人のこと、大好きだなと思います」とリスペクトを表していた。

 今作は2004年1月の 滝沢秀明主演による初演以来、若々しく、パフォーマンス力を備えた20代のタレントによって、大切に演じ継がれてきた。2019年からは光一が演出に参加。初演以来、20周年にあたる今作で、公演回数は750回を超える見込みとなる。2025年2月に建て替えのため一時休館を控える現・帝国劇場最後の上演となる。会見には紫吹淳も参加した。

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