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YOSHIKI、自身の3DCGアバター「AI YOSHIKI」を制作 ファンとAIの自由会話を実現へ「生きているうちにAIの肖像を…」

08/01 17:21

  • エンタメ総合
自身の3DCGアバターを制作することを発表したYOSHIKI (C)ORICON NewS inc.

 X JAPANのYOSHIKIが1日、本日よりサービスを開始した自身のファンコミュニティ「YOSHKI+(PLUS)」の発表記者会見を開催した。同ファンコミュニティの新たな機能として「AI YOSHIKI」の詳細を発表した。

【写真】オーラがすごい!両手でXポースをつくるYOSHIKI

 「YOSHIKI+」は、これまで22年続いたモバイルサービス「YOSHIKI mobile」(8月末に終了)に代わる、革新的なデジタルサービス。113言語対応のAIやPodcastを使ったコンテンツ、オンラインを介した本人とのコミュニケーションなど、これまでに無いファンコミュニティとなっている。入手困難なコンサートチケットの優先予約やYOSHIKI STORE限定商品販売などに加え、リアルタイムなYOSHIKIを体験できるコンテンツを提供する。

 今後追加される予定の機能「AI YOSHIKI」では、YOSHIKIの映像、音声合成、LLM(Large Language model)などさまざまなAI生成を駆使して制作されたYOSHIKI のvirtual human。YOSHIKI+の新サービスとしてファンの皆様と自由会話を実現する。さらに、より豊かな体験の為、3Dフェイススキャナー「LUMIO3D」を活用した3DCGアバターの制作も進行中。アバター制作の撮影では、東映ツークン研究所の全面協力で国内に2台しかない世界最高峰の3D顔スキャナ【Light Stage】の撮影も敢行され、世界にも通用する品質を目指した。

 自身のアバターをつくったことに関しては、YOSHIKIがロックを始めたきっかけだという米ハードロックバンド・KISSが3Dアバター化したことに影響を受けたといい「生きているうちにAIの肖像をつくってみようと考えるようになった」と理由の一つを語った。

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