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【パリ五輪】バスケ・“大黒柱”八村塁が離脱「怪我の早期治療が必要に」【コメント全文】

08/02 12:25

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八村塁 (C)ORICON NewS inc.

 【パリ五輪】バスケットボール男子の八村塁が左腓腹筋の負傷と診断され、チームから離脱すると2日、公式サイトで発表された。

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 公式サイトで「現在フランス・リールで開催中の第33回オリンピック競技大会 (2024/パリ) に参戦している男子日本代表の八村塁選手が31日のフランス戦後に左ふくらはぎに違和感を感じ、現地にてMRI検査を実施した結果、左腓腹筋の負傷と診断されました。この診断結果により八村選手はチームから離脱することとなります」と伝えられた。

 八村らのコメントも掲載された。以下、全文。

■各コメント
【八村塁】
怪我の早期治療が必要になったため、NBA/FIBAルールに基づき、残念ながらチームに帯同が出来なくなりました。現地で応援してくれた観客の皆様、世界中のバスケファン、そして日本のファンの皆様、本当にありがとうございました。
チームメンバーと共に、日本バスケにとっても非常に良い試合ができたと思います。AKATSUKI JAPANの一員としてプレーできたことを誇りに感じています。
日本代表はブラジル戦の勝利に向けて戦いに挑み続けるので、AKATSUKI JAPANへの応援をよろしくおねがいします。

【東野智弥・技術委員長】
フランス戦後、八村選手は足に違和感を訴え、MRI検査を受けました。その結果、プレーに支障をきたすダメージが確認され、残念ながら次の試合には出場できないことが決定しました。その後、JOCならびに日本選手団の理解を得て早期離脱が決まりました。
八村選手はTEAM JAPANの各選手に思いを伝え、パリオリンピックを去ることとなります。彼が今後も良き仲間として頑張ってくれることを信じています。
パリオリンピックはまだ続きます。日本男子バスケットボールチームの勝利に向けて、引き続き熱い応援をよろしくお願い致します。日本一丸!

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