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『笑うマトリョーシカ』櫻井翔の“怪演”にネット衝撃「怖い」「笑顔なのに全然笑ってない」【ネタバレあり】

08/02 22:54

  • エンタメ総合
金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』の場面カット (C)TBS

 俳優の水川あさみが主演、玉山鉄二、櫻井翔が共演する、TBS系連続ドラマ『笑うマトリョーシカ』(毎週金曜 後10:00)の第6話が、2日に放送された。以下、ネタバレを含みます。

【写真】この友情は芝居だった?鈴木を抱きしめる清家だが…

 本作は、早見和真氏の同名小説を実写化。真実を追う新聞記者・道上香苗を水川あさみ、謎多き秘書・鈴木俊哉を玉山鉄二、さらに物語をつかさどる若き政治家・清家一郎を櫻井翔が演じる。若き政治家と有能な秘書の奇妙な関係、栄光の裏で起きた数々の不審死…。そしてそれを追う新聞記者の強い執念。一瞬たりとも見逃せない“人間という迷宮”。誰もが持つ欲や野望に迫ったヒューマン政治サスペンスを描く。

 第6話は、次期官房長官として清家(櫻井翔)に白羽の矢が立つ中、ヒトラーの危険思想を持つ浩子(高岡早紀)が清家をコントロールしていると確信し、このまま清家に権力を持たせてはいけないと危機感を募らせる道上(水川あさみ)。

 その矢先、とある場所で浩子と遭遇した道上はそのあとを追う。そして辿り着いた先で道上は、清家のこれまでの発言につながる新たな事実をつかむことに。

 そんな中、清家がついに官房長官に就任する。清家との出会いからこれまでの軌跡を思いながら、2人の“悲願”が達成されたことに胸を熱くする鈴木(玉山鉄二)だったが、その裏には浩子の影が忍び寄っていて…というストーリーだった。

 鈴木の父が「BG株事件」の主犯として逮捕され、その後自殺した宇野耕介(河野達郎)であることが週刊誌で報じられた。報道に揺れる鈴木に対し、清家は決別を決断する。「ありがとう、俊哉くん。ここまで引っ張ってくれて」と。

 これまで二人三脚で苦難を乗り越えてきたが、清家は「俊哉くんならきっと僕の力になってくれる、僕の願いをかなえてくれる。だから仲良くしなさいって“そう言われてきた”から。俊哉くんは手放すなって」と告白する。逃れられない浩子の影に鈴木も衝撃を受けた。

 一連のシーンに視聴者からは「じわじわ浩子の存在出してくるやん怖い怖いこわい」「清家一郎、目を潤ませてるくせに全然瞬きしなくてやばい。こわい。笑顔なのに全然笑ってない。こわい」「今週、ホラー展開すぎるって」「翔くんの表情が怖すぎる」「全部が浩子のシナリオ通り」などの声が寄せられている。

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