7人組グループ・Travis Japanの松田元太と松倉海斗が、21日発売の週刊グラビア誌『anan』2410号「バディの化学反応2024」（マガジンハウス）に登場する。“松松”の愛称で親しまれる2人が、同誌で初のバディ表紙を飾る。
【写真】出演中のドラマでは…お馬鹿な生徒役の松田元太
同特集は、仕事仲間や友人である2人の関係を考察し、紹介するもの。今まで、中島健人×菊池風磨、藤原丈一郎×大橋和也といった名バディが表紙を飾り、大反響を呼んでいる。
今回は、運命の出会いから、がむしゃらな時期を経て、成功をつかんだ“松松”のリアルストーリーを彷彿（ほうふつ）とさせる、物語仕立てのテーマを設定。青春期を感じさせるエモいショットから、“わちゃわちゃ感”満載のコミカルなシーン、大人の色気をまとった妖艶なカットまで、2人の今までとこれからをギュッと凝縮した。「出会ったころは、“松松”として10年以上も一緒にいられるなんて想像もできなかった」と当時を振り返る2人。Travis Japanという最強の仲間を手に入れ、一歩一歩着実にキャリアを積んできた“松松”にとっても大きな節目となること間違いないメモリアルなグラビア＆インタビューを届ける。
「運命の出会い」「成功への階段」「憧れの場所から」という3つのシーンを設定した。初めに撮影したのは、成功のために奮闘するふたりの慌ただしい朝の出勤前をイメージしたカット。寝起きから部屋を出るまでのシーンを、コミカルな表情や動きも加えながら撮影した。松田は水色、松倉はオレンジ色のおそろいのチェック柄のパジャマ姿でスタジオ内のベッドルームに登場。「寝起きの“わちゃわちゃ感”を撮影したい」と意図を伝えると、指示をする前にベッドに倒れ込み、松田が松倉の体に脚をかけたり、松倉が松田に抱きついたり、互いを指でつついたり、リアルな寝起きをのぞき見しているような自然体なショットを連発した。
互いへの攻撃が激しくなりすぎて、カメラマンから「それはもう寝てない、起きてるよ！」とツッコミが入る場面も。笑いに包まれる雰囲気の中、そのままパジャマを脱ぎ、スーツに着替える一連の動きを撮影した。鏡を見ながらネクタイを結び、シャツ×ネクタイにパジャマのパンツをはいたまま歯磨きをするなど、“松松”のふたり暮らしを想起させ、愛おしさ満点のカットとなっている。
続いて、出会いの場面をイメージしたシーンに。デニムのつなぎに着替え、よりヤンチャ感を演出するため、鼻に絆創膏をして撮影した。アルバイト先で出会った2人が、音楽を通じて絆を深める様子を撮影するために、アコースティックギターも用意。今年コンサートで披露し、大きな反響を呼んだふたりのユニット曲「Bro：）」の世界観を表現したカットでは、2人の声が聞こえてきそうなふざけ合う表情から真剣な眼差しまで“松松”の真骨頂とも言えるエモカッコいい仕上がりになった。
最後には、成功をつかんだ2人をイメージしたシーンを撮影。素肌に黒のジャケットを羽織ったクールなスタイリングに身を包み、大人の色気をたっぷりとただよわせた。カメラを強いまなざしで見つめる王道ショット、赤いリボンを互いの小指に結び、ふたりの運命的なつながりを想起させるカット、成功の果実・リンゴを互いで挟む禁断の“りんごキス”カットまで、赤をモチーフに、美しくセクシーな表情を切り取った。
撮影後「これまで雑誌で見せてきたのは“わちゃわちゃ松松”が多かったけれど、大人っぽい“松松”が撮影できて新鮮だった」と松田が語るほど、今までに見たことがないほど妖
艶な“おとな松松”が映し出されている。
インタビューでは、出会いから今まで、これからの話をたっぷりと聞く。互いを「かけがえのない存在」と公言し、相手へのリスペクトを決して隠すことなく、常にまっすぐに伝え合う2人は「今の関係を表現するのに、一番しっくりくる言葉は？」と問われると、松田は「唯一無二のお友だち」、松倉は「生涯のパートナー」と表現。その理由も明かす。
さらに、互いへの思いやグループの今後、「もし子どもの頃や学校で出会ったら、友だちになっていた？」といった妄想トークも。笑わずにはいられない“松松節”全開のトークとなっている。
同号には、いまどきバディの代表として、高橋文哉×田中圭、根本宗子×長井短、蛙亭・イワクラ×エルフ・荒川、望海風斗×甲斐翔真、立石俊樹×小西詠斗、『ベイビーわるきゅーれ』より高石あかり（※高＝はしごだか）×伊澤彩織、超特急・カイ×リョウガ、タカシ×シューヤのグラビア＆対談インタビューを掲載する。「CLOSE UP」には中村嶺亜×矢花黎が登場。末澤誠也×小島健も登場し、Aぇ! group の全バディCLOSE UPの大トリを飾る。
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