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デヴィ夫人、アラン・ドロンさんとの“白黒2ショット”で思い出つづる「帝国ホテルのロビーで知り合い」

08/19 17:21

  • エンタメ総合
デヴィ・スカルノ (C)ORICON NewS inc.

 タレントのデヴィ夫人(84)が19日、自身のインスタグラムを更新。フランスの俳優アラン・ドロンさんを追悼し、2ショットとともに思い出のエピソードをつづった。

【写真あり】モノクロでも美しさ際立ち…デヴィ夫人&アラン・ドロンさん(2枚目)

 デヴィ夫人は投稿で「フランスの映画俳優 アラン・ドロンさんが亡くなりました。その類稀な美貌から、1960年代から 1970年代にかけて、『世紀の二枚目』として 人気を博し、 芸術映画から 娯楽映画まで、数多くの作品に 出演されました」と解説。「1957年、22歳の時に 長編映画で デビューして以来、88本もの 映画と 7本のテレビ映画、そして日本企業のCMにも出演していました。有名な作品のなかに、『太陽がいっぱい』三船敏郎さんとの共演『サムライ』があります」と日本とのエピソードも紹介した。

 続けて「1962年頃に アランさんが 映画宣伝で 来日した際、帝国ホテルのロビーで知り合い、70年に大統領が亡くなられた後、私が一人でパリに滞在した際に再会いたしました」と出会いを明かし、「パーティーで親しくなり、ちょっとしたお付き合いがあったことは、以前 テレビ番組でもお話しさせていただき、ご存知の方も、いらっしゃるのではないでしょうか (笑)マキシム・ド・パリにて」とつづった。

 その後の親交について「私が、フランスを離れ、N.Y. 時代を経て日本に帰国してからは、お会いする機会がありませんでした。先日、イタリアのシチリア島にて、アランさんが演じた 名作映画『レオパルド』の舞台『フガータ男爵邸』を訪れ、もう一度会って色々話がしたいと思っていた矢先の訃報でございましたので、大変悲しく、寂しさが募ります」と心境を吐露。

 また、「今年の1月に、パリコレクションを見るためにパリを訪れた際、ウクライナ大使より『新しく文化会館ができたので』と 紹介された会館が、アラン・ドロンさんがかつて住んでいた家でした」と明かし、「1階には、アランさんの写真やポスターが美しく飾られ、作品の中でアランさんが着用した衣装のコレクションもあり、まるで ”アランドロン会館”のようでした」と内装を明かし、「大使から、アランさんが病気で療養中だとお聞きしましたが、時間の都合でお見舞いに行けなかったことが心残りです。心より ご冥福をお祈り申し上げます。合掌」と偲んだ。

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