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『南くんが恋人!?』第5話、“15センチ”になった国仲涼子が本格登場 朝ドラ『ちゅらさん』タッグが実現「とてもうれしかった」

08/20 05:30

  • エンタメ総合
『南くんが恋人!?』第5話に出演する国仲涼子(C)テレビ朝日

 俳優・飯沼愛が主演し、FANTASTICSの八木勇征が共演するテレビ朝日系連続ドラマ『南くんが恋人!?』(毎週火曜 後9:00)の第5話がきょう20日に放送される。第4話ラストにサプライズ登場した国仲涼子が、今後の物語の展開を大きく左右する役どころで今回も出演する。

【場面カット】15センチになった国仲涼子

 1987年に刊行された内田春菊氏の人気漫画『南くんの恋人』(青林工藝舎刊)は、これまで4度もドラマ化され、テレビ朝日では1994年に高橋由美子&武田真治、2004年には深田恭子&二宮和也、と2度にわたって制作された。

 本作は、南浩之=南くん(八木)が15センチの手のひらサイズになって、恋人・堀切ちよみ(飯沼)の前に現れる男女逆転バージョン。脚本を手掛けるのは、1994年放送の高橋&武田版『南くんの恋人』でも脚本を担当した岡田惠和氏。30年越しに新しくなった『南くんが恋人!?』で筆を執り、ひと夏の甘くほろ苦いホーム・ラブコメディーをつむぐ。

 南くんと同じように15センチの手のひらサイズになった早苗を演じる国仲は、今作で脚本を手掛ける岡田惠和氏とはNHK連続テレビ小説『ちゅらさん』でタッグを組んだ仲。国仲は「岡田さんの脚本ということもあって素直にとてもうれしかったのと、どんな役柄で登場するのかもとても楽しみにしていました」とコメント。

 「岡田さんの作品は、どの役柄でも主人公になれるような目線で、1人1人の役に愛情が感じられる脚本です。私の早苗という役も岡田さんが私のお芝居(台詞の言い回しや表情)を知っているからこそ、書いてくれたんだ、と思わせてくれるようなセリフばかりでした」と、岡田脚本の魅力を語り、「早苗が登場した事によって、南くんの心が大きく動き、これからのちよみとの過ごし方も変わってきます」と、今後の見どころについても明かした。

 また、八木との撮影も振り返り、「八木さんはいつも1人で撮影する事が多く、やっと顔を見て掛け合いのお芝居が出来ると仰っていたので、ずっとグリーンパックで1人の撮影は寂しいんだろうな、と感じました」と笑顔。「2人で座って“小さいあるある”を語る掛け合いのお芝居はとても楽しいシーンになっていると思うので、お楽しみに」と呼びかけた。

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