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眞栄田郷敦主演『ブルーピリオド』に兄・新田真剣佑が出演していた 手紙寄せる「郷敦をよく知る者です」会場どよめき

08/20 17:39

  • 映画
兄・新田真剣佑が出演していたことを明かした眞栄田郷敦(C)ORICON NewS inc.

 俳優の眞栄田郷敦(24)が20日、都内で行われた映画『ブルーピリオド』の公開記念舞台あいさつに登壇。本作に兄の新田真剣佑(27)が出演していることがサプライズで発表された。

【動画】眞栄田郷敦、自身の主演映画に兄・新田真剣佑が出演!?まさかのサプライズに会場どよめき

 本作は、山口つばさ原作による大人気コミックの実写映画化。眞栄田演じる主人公・矢口八虎が、1枚の絵との出会いがきっかけで、人生を大きく変える決断をし、高橋文哉演じるユカちゃん、板垣李光人扮する世田介らとの交流を経て、大きな目標に向かっていく姿を描く。

 萩原健太郎監督は、サプライズキャストの発表を促され「新田真剣佑さんです」と明かし、会場はどよめきが。真剣佑から手紙も寄せられ「みなさん、こんにちは。郷敦をよく知る者です(笑)。なぜコメントを?、と思う方も多いと思います。実は映画『ブルーピリオド』に少しだけ出演させていただいております。話せば長いのですが映画の現場に、こっそり遊びに行った際に監督のアイデアで出演させていただけることに。主演の現場でお芝居している弟の姿はすごく立派でした。いつか、せりふが交わせる日が来るのを楽しみに待っています」という内容だった。

 経緯を問われると萩原監督は「夜、渋谷で撮影をしていたんです。マッケンとやり取りしていて『現場に来る?』みたいになって、『じゃあ出る?』と」と説明。郷敦は「監督からだったんですか!」と驚き。出演シーンは冒頭の5分にあるそう。ここまで伏せられていたが、気付いていたか聞かれると郷敦は「あの日、やたらと現場に緊張感があった(笑)。なんでこんなに緊張感あるのか観察していたら気付いてしまった。(真剣佑が)いました。アニキ、モニターチェックしてたもん。誰も何も言ってこないから公開日にサプライズだと思ったら、だからきょうでビックリしています。うちの母親も見つけられていなくて、次3回目で見に行くそうです」とを明かしながらも「うれしかった」とにっこりだった。兄からのメッセージについては「日本語うまくなったな」と照れ隠ししながらも「(共演は)温めてます。バディでもいいですけど仲悪い役の方がいい」と笑顔を見せていた。

 高橋は「現場で風のうわさで聞いた」としていたが、板垣&桜田は知らなかったそう。板垣は「どこに出演されていたのかも知らなくてパニック!」と驚き、桜田も「私もパニック!もう1回観たいと思います」としていた。

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