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脊髄梗塞の佐藤弘道、歩く姿の動画に反響続々「まさに奇跡過ぎます!」「歩くお姿を見て驚きました」「涙が出る」

08/20 19:41

  • エンタメ総合
佐藤弘道 (C)ORICON NewS inc.

 「脊髄梗塞」のため活動を一時休止し療養に専念していた“ひろみちおにいさん”の愛称で知られるタレントの佐藤弘道(56)が退院した。20日、所属する太田プロダクションが発表した。公式Xには佐藤の歩く姿を収めた動画が投稿され、続々と反響が寄せられている。

【動画】元気に歩いて登場!病状を説明する佐藤弘道

 動画で、画面左から歩いて登場した佐藤は「こんにちは。太田プロダクション所属、体操のお兄さんこと佐藤弘道です」と笑顔で自己紹介。「6月2日に『脊髄梗塞』という世にも稀な病気にかかり、約2ヶ月間入院をしておりましたが、医療従事者の皆さま、理学療法士・作業療法士の皆さまのおかげで、奇跡的に歩けるようになり、無事退院をすることができました。その間、ファンの皆さま、お仕事の関係者の皆さまには大変ご心配とご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございませんでした」と深々頭を下げた。

 「ただ歩けるようになったと言ってもですね、下半身のまひと足のしびれが残り、これから継続的にリハビリを続けてお仕事復帰に向けて頑張っていきたいと思いますので、皆さまにはもうしばらくお待ちいただければと思います」と呼びかけた。

 入院中には「心が折れることもあった」そうだが、「皆さまの温かい励ましのメッセージのおかげで前を向くことができました。本当にありがとうございました」と感謝し、最後は「今後も頑張っていきます」と笑顔のガッツポーズで締めた。

 コメント欄では「まさに奇跡過ぎます!退院おめでとうございます」「歩けるようになって本当に良かったです」「よかった。本当に良かった。涙が出る」「歩けるまでに回復するのは医療従事者のお陰もあるだろうけど、かなりリバビリも頑張ったんでしょうね」「元気に歩かれておる、、、、よかった、、、、!!!」「歩けるようになって、私までめっちゃ嬉しいです」などとコメントが寄せられた。

 佐藤は、1968年7月14日生まれ、東京都出身。A型。1993年4月より、NHK・Eテレ『おかあさんといっしょ』の第10代目体操のお兄さんを12年間務め、“ひろみちおにいさん”の愛称で知られる。2005年4月よりNHK「あそびだいすき」を3年間務め、計15年間教育番組にレギュラー出演。07年「ベストファザー賞」受賞。また、02年「エスアールシーカンパニー」を設立し、子どもと指導者のためのスポーツクラブを立ち上げ、幼稚園・保育園・こども園の正課体育及び課外体操教室で指導。全国で親子体操教室・指導者研修会・講演会など、教育活動に幅広く活動していた。

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