ニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』（毎週木曜 深1：00）では、きょう29日深夜放送で「久保史緒里が来たぞー！ナイナイの餃子でおもてなし大作戦！」を届ける。水曜の『ANN』パーソナリティーを務める乃木坂46・久保史緒里に対して、岡村隆史は「なんでも食べてくれはる」と絶大な信頼感を寄せているが、そのきっかけとなったのが、昨年行われた「天ぷらおかむら」での出来事だった。改めて、当時の様子を振り返りたい。
【写真】“店主”岡村の圧に思わず笑ってしまう久保史緒里
久保は、昨年7月に「乃木坂46久保史緒里1st写真集交差点」を出版。それに合わせ久保から当番組宛にメッセージが届いたが、その日にちょうど番組で話題になっていたのが「岡村家のベランダに育っているシソ」だった。シソへの並々ならぬ愛情を示した岡村から、メッセージを届けてくれたお礼として、そのシソが久保にも届けられ…という交流があり、今回満を持してゲストとして登場することになった。「シソは天ぷらにするのがおいしい！」として、岡村がニッポン放送の局内に「天ぷらおかむら」をOPENさせた。
4階のスタジオをあとにした矢部と久保は、天ぷら油の香りに誘われるように6階へと上がっていくと、そこにはのれんと割烹着姿の岡村が。「らっしゃいませー！」と威勢よくあいさつする岡村が、まずは2人に生のシソを振る舞うと、不思議な様子に、矢部も「これ、ラジオでやること（笑）？」と首をかしげた。
その後も、水なしでシソの天ぷらをひたすら食べ続けることになった矢部と久保。リスナーから「リピートしますか？」と向けられた久保は「うーん？」と率直な感想で笑わせた。一方の岡村は「こっちから行きますよ（笑）。乃木坂のみんなに食べてもらいましょう」と大張り切りで、久保がシソの天ぷらを食べる音について「あんた、音がいい！」と賛辞を送った。
CMに入ったタイミングで大将が揚げたてのシソの天ぷらを持って、スタジオ外で取材していたORICON NEWS報道陣に「熱々のうちにどうぞ！」とサプライズでサービス。早速、食卓塩がかけられたシソの天ぷらを頬張ってみると、最初の印象は久保が再三語っていたように、衣が厚くて油の風味が口の中に広がった。
メニューはシソのみ、ドリンクなしで水もお茶も提供しないストイックな天ぷら屋だが、残念ながらこの日限りでの閉店が決定。岡村大将は次に「もんじゃ屋をやる」と宣言したものの、「もんじゃの作り方を知らない」と不安いっぱいだが、「次は水曜日に！」と久保との再会を約束していた。
この記事をSNSで伝える：
