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『光る君へ』大納言の君 演じる真下玲奈が語る【君かたり】

09/01 21:00

  • エンタメ総合
大河ドラマ『光る君へ』の場面カット(C)NHK

 大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)キャストの撮影現場からのコメントを届ける「君かたり」が、同局の公式サイト内で更新された。今回は、大納言の君を演じる真下玲奈の声を紹介する。

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――大納言の君について
大納言の君はまひろと年代は近いんですよ。で寂しさだったりとか悲しさとか、あとは自分はどこにいたらいいのだろというか、存在意義を探している方だと思っていて、中宮様のところにお仕えすることによって、自分の居場所を見つけられている方だなと思っています。

――まひろについて
コネでいらしているじゃないですか、まひろさん(笑)。やっぱりコネできているから、そして物語を書く女房って聞いたことないから、やっぱり最初は構えますよね。「えぇ…」みたいな。「私の立ち位置、大丈夫かな」とか、たぶん不安になると思うんですけど、史実にもあるんですけど、まひろが一回里に帰るときに初めて手紙を送るのが私大納言なんですよ。

夜、中宮様の元で寝る前にお話するのが私の役目でそのときにまひろさんもいて、そのお話をしたのが懐かしいですってお手紙をいただくんですね。台本ではないんですけど、最初にお手紙を交わして私も返すんですけど、やっぱり同じ物語とか歌が好きだし、たぶん似ている部分とかがあるんですよね。悲しさを知っているじゃないですか、まひろも。旦那さん亡くされているので、そういうところとか通じる部分があるのかなと思います。

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