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THE RAMPAGE岩谷翔吾、東京ドーム公演は「うれしいだけの感情ではなかった」 一筋縄じゃなかった10年を回顧

10/11 13:34

  • エンタメ総合
東京ドーム公演は「うれしいだけの感情ではなかった」と明かしたTHE RAMPAGE・岩谷翔吾 (C)ORICON NewS inc.

 THE RAMPAGEの岩谷翔吾が11日、都内で行われた自身の小説家デビュー作『選択』刊行記念取材会に登場した。9月11・12日に開催した単独東京ドーム公演『THE RAMPAGE LIMITED LIVE 2024 *p(R)ojectR at TOKYO DOME』への思いを語った。

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 本をテーマに自身のコラム連載で作家と対談するなど、小説好きとしても知られる岩谷が、高校の同級生でもある俳優・横浜流星の原案をもとに物語を構築。何度も改稿を繰り返し、約4年かけて執筆したデビュー小説となった。

 早くも2作目についても構想段階でメモを書き始めているそうで、そのきっかけが、9月に開催した東京ドーム公演だと明かす。「THE RAMPAGEは結成10周年で、ずっと夢に見ていた東京ドームをフルキャパでさせていただき、そこから見た景色が本当にかけがえのないものでした。一概に夢をかなえたとかキラキラしてたとかそういう思いだけじゃなく、一筋縄では行かなかった10年分のいろんな過去を振り返り、全てが東京ドームと重なり、うれしいだけの感情ではなかった」と回顧。

 「東京ドームから見た景色や、そんな16人の“青春群像劇”みたいなこのグループが、すごく美しくはかないものだなと思って。そういう感情と向き合っているうちに、2作目は自分にしか書けないものを描いてみたいなと思うようになりました。まだ構想段階なのに、こんなに大風呂敷を広げて大丈夫かなと自分でも心配にはなってるんですけども、絶対にここから先も書き続けたい。何年後になるかわからないですけど、作家の岩谷翔吾として必ず2作目は書きたいなと思ってます。これからも書き続けます!」と宣言した。

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