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ものづくりの町 燕三条で108の町工場が出展する『燕三条 工場の祭典 2024』に、ミノル製作所が出展。

09/22 20:41

  • ミノル製作所株式会社
  • イベント
ミノル製作所株式会社
金属加工業を行う、ミノル製作所株式会社(新潟県燕市小高995番、代表取締役 本多貴之)は、   10月3日(木)から10月6日(日)の4日間開催される[燕三条 工場の祭典]への出展を行います。

2024年キービジュアル

「燕三条 工場の祭典2024」に出展
「燕三条 工場の祭典」とは、新潟県三条市・燕市全域及び周辺地域の、金属加工、鍛冶木工、印刷、農業をはじめとするものづくりの現場を見学・体験できるイベントです。毎年10月上旬ころの4日間工場を開放し、一般来場者が普段は入ることが出来ない工場を見学できるものとなっています。
弊社が初参加したのが第7回「燕三条 工場の祭典2019」で、初参加だったにもかかわらず4日間たくさんのお客様が来てくれました。

2023年参加時の様子

2023年参加時の様子


2023年参加時の様子

2023年参加時の様子


ミノル製作所は、へら絞り業界の最後の砦として、職人の育成に取り組む
ものづくりの街で有名な燕三条では、昨今事業承継問題に直面しています。中でも職人仕事の部分は深刻化している状況です。このままでは職人技術が途絶えてしまうと思い2016年へら絞り職人の育成へとミノル製作所を起業しました。幸運なことに数名の若者が入社してくれました。全くへら絞りの経験のない20代や30代の彼らに対し、技術の指導を行ってきました。その後、職人たちが成長し、これからの時代を生き抜くために課題解決しながら日々取り組んでいます。

オープンファクトリー

オープンファクトリー見学の様子


オープンファクトリー体験の様子

「燕三条 工場の祭典」のときだけではなく常時、へら絞りを一般の方々にも知っていただく機会を作りたいと考え、2023年6月オープンファクトリーを開始しました。このオープンファクトリーは、職人たちの意識を変えたと感じています。以前は職人は受託した仕事を淡々とこなす状況で、お客様から直に声を聞く機会があまりありませんでした。しかし、お客様の声は職人たちの励みとなり、モノづくりに対するモチベーションとなっていたようです。これからはBtoCの商品展開など新たな挑戦も続けながら職人一人ひとりにお客様がつき、共に成長していけるような会社を目指していきたいと考えるようになりました。
また、オープンファクトリーを始めるにあたり、よりたくさんの一般の方に来ていただけるよう、この地域ではまず無い土・日営業、水・木休みという独自カレンダーを作り取り組んでいます。
きっかけは「燕三条 工場の祭典」に来てくれた方々の驚きや応援などがモチベーションになり、追い風となっています。

ギャラリー&ショップ「TOUTOKI」

ギャラリー&ショップ「TOUTOKI」外観


ギャラリー&ショップ「TOUTOKI」内観

オープンファクトリーに来てくれた方々に技術を見せるとともにどんなものをどんな価格で作っているのかという問いに応えられる場としてギャラリー&ショップ「TOUTOKI」を作りました。
職人の技術はこれからもどんどん上がっていくのでギャラリーとしての役割も大きく果たすと考えています。

ミノル製作所株式会社について
【会社概要】
社名:ミノル製作所株式会社
本社所在地:新潟県燕市小高995番地
代表取締役:本多貴之
事業内容: 金属加工業 主にへら絞り・スピニング加工・トリミング加工・ブランク加工・研磨加工
      オープンファクトリー事業・ギャラリー&ショップ「TOUTOKI」店舗販売
設立: 2016年12月
HP:https://minoruseisakusyo.jp/
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