福島市のこむこむで4日、「チャリティエールちゃん縁日」が開かれた。来場した子どもたちは謎解きなどを楽しんだ。
福島市私立幼稚園協会や市、福島民友新聞社などでつくる「未来への子育てエール運動推進協議会」の主催。会場では市の子育て環境の充実に向けた寄付も募った。
射的やバルーンアートなどの遊び場に募金箱が設けられた。福島民友新聞社は福島中央テレビとの共同キャンペーン「ふくしま子育て応援隊」としてスライム作り体験を行い、60人以上の子どもたちが体験した。
協議会の細谷実会長は「官民一体で、イベントなどの募金を通して子育て応援を続けていく」と話した。