【新まち食堂物語】マミー・福島市 家庭の味と名物の盛り

10/06 13:30

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調理場に立つ阿部さん(左)と三浦さん。豪快な料理は訪れた客を満足させる(吉田義広撮影)
約8合のご飯を使った名物のカツカレー。これを目当てに県外から来る人もいる

 実家に帰ってきたような温かみを感じる福島市の民家に掲げられた「マミー」の看板。名物のカツカレーはご飯が「少なめの少なめ」で2合、「普通盛り」で8合と壮観だ。スパイスが利いたルーも皿からあふれるほどで、普通盛りには無料で「追いカレー」も付く。  味はさることながら、盛りの良さが評判の店を営むのは“マミー”こと阿部恵美子さん(53)。「おなかいっぱい食べてほしい」と、約20種類の定食メニ...

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