東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の経験や教訓を伝える県内の語り部で「もっと積極的に活動したい」と考えている人の割合は79.7%に上ったことが31日、東日本大震災・原子力災害伝承館と長崎大の共同調査で分かった。調査した伝承館客員研究員で長崎大原爆後障害医療研究所准教授の松永妃都美(ひとみ)氏(43)は「語り部は語りを聞いてくれる人や語りの場を求めていることが明らかになった」としている。 調査...
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