• X
  • facebook
  • line

郡山駅周辺 八幡様囲む街づくり

2025/07/03 10:50

  • 有料記事
安積国造神社
松尾芭蕉の句碑
駅方面から県道17号を歩道橋で渡ったところに立つ「歩き出す街」(1995、小泉隆一)。すっと足を伸ばし、ここから続くさくら通りを今にも歩き出しそうだ
なかまち夢通りから見た鳥居。その先にも神社に向かって鳥居が続いている
芳山公園に立つ石碑。「郡山地名発祥之地」「奈良平安時代陸奥国安積郡衙址」と刻まれている

 今年は昭和100年。一足先に昨年、市制施行100周年を迎えた郡山市のJR郡山駅周辺で、歴史をたどる街歩きをした。 駅のすぐ近くに「陣屋通り」「代官小路」と名付けられた細い道がある。江戸時代、この辺りに二本松藩の代官所が置かれ、「陣屋」と呼ばれていたことが由来だという。 代官小路を通ってなかまち夢通りに出ると「道路元標」という石碑が立っていた。説明書きには「元標は奥州街道の道しるべとして町の境界や...

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line