二本松市の霞ケ城公園で11月18日まで開催中の第69回「二本松の菊人形」会場内に、新たにマム(洋菊)であしらったドレス仕立ての菊飾りが登場した。
二本松市のフローリスト近美豪人さんが制作した。色とりどりのマムであしらわれたドレスは会場をより華やかに彩り、新たなフォトスポットとして来場者の目を楽しませている。
今年の菊人形は「華やぐ江戸文化~蔦屋重三郎の生きた世」をテーマに、歌舞伎の名場面や江戸の町民文化、浮世絵など7場面を設けて計24体の菊人形を展示している。
時間は午前9時~午後4時。入場料は高校生以上900円、中学生以下無料。問い合わせは二本松菊栄会(電話0243・55・5122)へ。
