4月の機械受注、2・9%減 3カ月ぶりマイナス

06/17 09:16

 機械受注額の推移

 内閣府が17日発表した4月の機械受注統計(季節調整値)は、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額が前月比2・9%減の8863億円で、3カ月ぶりのマイナスとなった。基調判断は前月の「持ち直しの動きがみられる」を据え置いた。

 船舶・電力や官公庁などを含む受注総額は3・6%減の3兆299億円だった。

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line