ウクライナ中部で16人負傷 ミサイル攻撃

06/18 05:50

 ウクライナのシルスキー軍総司令官(ゲッティ=共同)

 【キーウ共同】ウクライナ中部ポルタワで17日、ロシア軍の巡航ミサイルによる攻撃があり、子ども2人を含む16人が負傷した。幼稚園や電力施設が損傷し、5万3千世帯が停電した。検察などが発表した。

 一方、ウクライナ軍のシルスキー総司令官は「友好国から武器やF16戦闘機が到着すれば、われわれが有利になるとロシア側はよく理解している」と述べた。攻勢を強めるロシア軍がウクライナ軍の消耗を狙っていると指摘した。

この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line