大阪府河内長野市の盛松寺で色とりどりのハスが見頃を迎えている。境内には「太白蓮」や「西安紅蓮」など約10種、140鉢が並び、参拝者を楽しませている。8月21日までは信徒の女性が描いた「大賀蓮」の御朱印を500円で渡している。
高橋成明住職(56)が「花の御寺として喜んでいただければ」と数を増やしてきた。ちょうず鉢の水面に浮かぶ青やピンクのアジサイと白やピンクのハスのコラボも人気。7月中旬までが見頃という。
大阪府大阪狭山市の伊藤久二子さん(56)は「鉢植えで栽培されていて花に近寄ってアップで撮れる」とうれしそうに写真に収めていた。