アクアリウムを初夏のイメージで彩るイベント「藤と紫陽花 初夏きんぎょ2025」が東京・銀座のアートアクアリウム美術館GINZAで開催中だ。
会場では約70種、3千匹以上の金魚が水槽で優雅に泳ぎ、人工の藤やアジサイが美しく装飾されている。紫や群青色の幻想的な光の中、さまざまな世代や国籍の入場客がアート空間を堪能していた。
入場者の写真撮影も可能で、神奈川県から恋人と訪れた大学生の別府舞南さん(21)は「SNSで知り、ずっと訪れたかった。フォトスポットも多くとてもきれい」と声を弾ませた。催しは6月22日まで、梅雨の時期の訪問先にもよさそうだ。