24日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅反発し、前日比658円04銭高の4万9299円65銭で取引を終え、2日ぶりに節目の4万9千円を回復した。上げ幅は一時700円を超えた。前日の米国株高を支えに値がさのハイテク株が相場全体を押し上げた。
東証株価指数(TOPIX)は15・67ポイント高の3269・45。取引時間中、終値ともに最高値を付けた。出来高は21億1270万株だった。
前日の米国市場で米中対立緩和への期待から主要株価指数が上昇。半導体大手インテルの好決算も追い風に、東京市場ではソフトバンクグループなどのハイテク株に買いが集まった。
