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令和ロマンくるま、初映画舞台あいさつで開口一番爆笑さらう 主演・杉咲花からは演技を絶賛

2025/09/15 17:35

  • 映画
令和ロマン・高比良くるま (C)ORICON NewS inc.

 お笑いコンビ・令和ロマンのくるま(高比良くるま ※高=はしごだか)が15日、都内で行われた映画『ミーツ・ザ・ワールド』(10月24日公開)完成披露舞台あいさつに登壇。くるまにとって初の映画舞台あいさつとなったが、開口一番で笑いをさらった。

【全身ショット】星が散りばめられた黒ドレスで登場した杉咲花

 本作は、芥川賞作家・金原ひとみ氏が第35回柴田錬三郎賞を受賞した同名小説を実写化。歌舞伎町を舞台に、擬人化焼肉漫画「ミート・イズ・マイン」をこよなく愛するも自分のことは好きになれない27歳の主人公の新たな世界との出会いを描いた。

 今回の舞台あいさつには主演の杉咲花をはじめ、南琴奈、板垣李光人、渋川清彦、筒井真理子、松居大悟監督も登壇。くるまは主人公の由嘉里が合コンで出会う男性を演じる。

 くるまは冒頭、何を言っているか分からないくらいの小さい声であいさつ。「ちょっと初めての完成披露試写会ということで、結構声量を抑え気味なイメージがあって…。ちょっと抑え過ぎました」といい、爆笑をさらった。初めての映画出演に「本当に温かく皆様に受け入れていただきまして、本日を迎えることができました」としっかり感謝も伝えた。

 初めての映画の現場では「人が多いなと思った」といい、「バラエティーとかお笑いって、カメラの横に1、2人しかいないんですけど、すごいたくさん人がいて、ぎゅうぎゅうになっていた」と驚いたことを明かした。

 杉咲にくるまの演技について聞くと「本当にすてきで。くるまさんの思考から生まれた言葉のようにせりふが聞こえてきて、どうやったらできるんだろうと。ご一緒できてうれしかったです」と演技を絶賛していた。

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