只見町ブナセンター企画展「誕生から10年。只見ユネスコエコパークのここまでを振り返り、これからを考える」は27日、同町のただみ・ブナと川のミュージアムで始まった。貴重な自然環境や野生生物を守る取り組みについて来場者が学んでいる。9月1日まで。
ユネスコエコパークの登録から10年の節目に合わせて開いている。ユネスコエコパークの概要、自然首都・只見学術調査研究助成制度、ユネスコスクールでの人材育成、ブナ林ブレンドを使った商品開発などについてパネル展示している。また町の資源や農産物を活用した伝承産品を並べている。
時間は午前9時~午後5時。入館料は高校生以上310円、小・中学生210円。火曜日休館。問い合わせは同施設(電話0241・72・8355)へ。