• X
  • facebook
  • line

JAふくしま未来「夏秋きゅうりの日」、記念日協会が登録証授与

07/18 08:19

加瀬代表理事(左)から授与された登録証を手にする数又組合長(中央)。右はオリジナルキャラクター「きゅうり之介」

 日本記念日協会は17日、夏秋キュウリの記念日を登録申請したJAふくしま未来に登録証を授与した。「ふくしま夏秋きゅうりの日」として登録されたのは、7月1日、8月1日、9月1日の3日間。同JAは記念日を生かし、知名度向上に向けた都内でのトップセールスやイベントに取り組んでいく考えだ。

 地場産の夏秋キュウリの昨年度の販売額は約44億8千万円で過去最高を更新、4年連続で日本一となった。同JAによると、記念日は販売額日本一の「1」と、キュウリの形が「1」をイメージさせることから夏秋キュウリの収穫期である7~9月の各1日を選んだ。

 授与式は福島市の同JAで行われ、日本記念日協会の加瀬清志代表理事が「制定をきっかけに記念日だけでなくその期間、全国にアピールしてほしい」とあいさつ、数又清市組合長に登録証を手渡した。数又組合長は「水分が多く、冷やして食べるとおいしい。夏にぴったり」とアピールした。

 同JAによると、機械共選場の設備体制強化として、福島市内に1カ所新設、伊達市に1カ所増設する予定。

 式には同JAのオリジナルキャラクター「きゅうり之介」もお目見えした。


この記事をSNSで伝える:

  • X
  • facebook
  • line