福島県二本松市の浅倉提灯(ちょうちん)店では、盆棚や仏壇に飾る盆ちょうちん作りが最盛期を迎えている。
今年は6月中旬から作業が始まった。8代目の浅倉祐二さん(72)、妻春子さん(65)、長男大輔さん(39)の3人が夜遅くまで作業している。同店は創業308年の老舗。手書きにこだわっており、3人はちょうちん全体のバランスを見ながら家紋と戒名を丁寧に書き入れたり、装飾の道具を取り付けたりして仕上げている。作業は盆直前まで続く見通しだ。
07/18 09:05
福島県二本松市の浅倉提灯(ちょうちん)店では、盆棚や仏壇に飾る盆ちょうちん作りが最盛期を迎えている。
今年は6月中旬から作業が始まった。8代目の浅倉祐二さん(72)、妻春子さん(65)、長男大輔さん(39)の3人が夜遅くまで作業している。同店は創業308年の老舗。手書きにこだわっており、3人はちょうちん全体のバランスを見ながら家紋と戒名を丁寧に書き入れたり、装飾の道具を取り付けたりして仕上げている。作業は盆直前まで続く見通しだ。