豊かな実りに感謝、1200人が会津路を堪能 湯川で新米ウオーク

10/20 08:51

稲刈りが進む田園地帯を約1200人が歩いた「2024あいづ新米ウオーク」=19日午前、湯川村

 豊かな実りに感謝して会津盆地を歩く「2024あいづ新米ウオーク」は19日、湯川村の道の駅あいづ湯川・会津坂下多目的自由広場を発着点に行われた。約1200人が参加し、コメの収穫が終盤を迎えた田園地帯で歩みを進めた。

 湯川村や福島民友新聞社などでつくる実行委員会の主催。湯川村の勝常寺を経由する6キロコース、会津若松市の神指城跡を折り返す13キロコースが設定された。スタート時は日差しが強く、フィニッシュ後は小雨がぱらつくなど落ち着かない天気となったが、参加者は和気あいあいと会津路を堪能した。

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