「もえあず米」使った大にぎりセット 道の駅そうまで販売

10/21 08:45

もえあず米で作ったおにぎりを頬張るもえのさん

 「大食いアイドル」のもえのあずきさんが相馬市の水田で田植え、収穫したコシヒカリ「もえあず米」を使ったメニュー「大にぎりセット」の販売が12日、同市の道の駅そうまで始まった。もえのさんは同日、同施設でメニューを発表し「相馬の味を存分に味わってほしい」とPRした。

 もえのさんは、相馬市を巡って特産品などを交流サイト(SNS)で発信し、昨年から、相馬市成田の田んぼ約10アールで「もえあず米」の栽培に関わっている。新メニューは、松川浦産アオサのつくだ煮がたっぷり味わえるおにぎりと、ホッキ飯おにぎりの2種類。アオサのみそ汁なども付いて910円で販売する。

 おにぎりはいずれも大きめだが、希望すれば同じ価格で特大サイズ(2個でコメ2合分)に変えることができる。

 このほか、もえあず米(300グラム入り、550円)も販売する。もえのさんは「めちゃくちゃおいしい自信作。楽しんで食べてほしい」と呼びかけている。

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