東京電力福島第1原発で発生する処理水の海洋放出を受け、県は22日、放出開始後に本県沖で漁獲された主要11魚種の単価を前年同期と比べた結果、4魚種で前年同期を10%以上上回り、4魚種で大きな差はなかったとの調査結果を示した。いわき市で開かれた県地域漁業復興協議会で説明した。 8魚種のうち、4魚種は単価が前年同期より10%以上変動しなかった。サバ類(前年同期比176%)、トラフグ(同142%)、...
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