能登半島地震で大きな被害を受けた石川県では、復興に向かう姿を発信するトレイルコースの整備に取り組もうとしている。福島県相馬市で3日に行われた「みちのく潮風トレイルウォークin相馬」には、同県関係者が視察のため参加した。東日本大震災後に本県で育まれた経験が、石川でも生かされようとしている。 「歩いていると、車では分からないものが見えてくる。豊かな自然や歴史文化を感じてもらい、新たな交流が生まれ...
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